1年を通して1番多いご相談として『ぎっくり腰』が挙げられます。患者様自身がぎっくり腰と認めたくないため、「歩けているので、コレはぎっくり腰ではないですよね?」なんてことを質問されることもあります。

ぎっくり腰の発生状況として多いのは…

●重いものを持ち上げようとした時       ●洗面所で中腰姿勢のままくしゃみをした時   ●朝、勢いよく寝床から起きあがろうとした時

などが挙げられます。

ぎっくり腰は急性腰痛全般のことを言うため、原因は様々です。捻挫・筋挫傷・ヘルニアなどがありますが、

腰椎椎間板ヘルニアになってしまうと、これから上手に付き合っていかなければなりません。

そうならないためにも、腰痛を繰り返してしまうような方は繰り返さないために何をすべきかを早期に知り、実践することで慢性化を防ぐことに繋がります。

テレビでやっていたストレッチを試したら酷くなってしまったという相談も多々ありますが、原因が分からない時にストレッチやトレーニング、温めるような行為をしてしまうと非常に危険です。

もちろん、原因とマッチすれば楽になるようなこともありますが、多くは症状を悪化させて長期化させてしまいます。

腰を痛めてしまったという時は、

安静にするか、専門家や医療機関にまずは御相談下さい。結果、長期化させないだけでなく、予防法を知ることで慢性ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症の予防に繋がります。

当院ではハイボルテージ治療機を導入して腰痛の早期回復、近隣の病院と連携して早期原因解明に努めております。